歴史と未来をみつめて
【インタビュー “戦後”は終わっていない】
★なぜ国を訴えたのかを知ってほしい
満州からの逃避行。怖かったのは人間。
襲撃の中、銃弾に倒れる人、子どもを殺す人…。もう地獄絵でした。
中国残留邦人 鈴木則子さん
★命あるうちに!
在韓被爆者が求める過去の清算と平等援護
被爆者の十人に一人が朝鮮人です。
その“最後の声”に、ぜひ耳を傾けてほしいのです。
市場淳子さん
★踏みにじられた女性の人権
元「慰安婦」への個人補償を
いつのまにか「慰安婦」問題がライフワークのように。
女性の人権を踏みにじった歴史に反省のない人たちは自国の女性の人権にも鈍感です。
参議院議員 吉川春子さん
◆増える市民の遊就館“見学” “靖国史観”この目で
◆靖国参拝 保守層からもふきでる批判 藤田 健
◆靖国の歴史観を世界はどうみているか 西村 央
●オーストリア「ナチスの犠牲者」神話
からの転換…………………………松岡由季
●ネオナチとたたかう
ドイツ市民と政治家たち…………中村美弥子
●戦争の惨劇を許さない
世界のルールをつくる立場に立って…前田 朗
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