月刊学習 2020年1月号
特集 綱領一部改定案、第28回党大会議案を力に
- 綱領一部改定案に示された世界情勢論
- 国際委員会副責任者 森原公敏
- Q&A
- ①綱領に「ジェンダー平等」など新しい用語の使用が提案された意味は?
- ②「安倍政治からの転換の三つの方向」が提起された経過やその意義は?
- ③「必要に応じて個人後援会をつくる」とはどういうことか?
- ④党組織の危機的な現状をほんとうに乗り越えられるのか?
- 用語解説・関連資料
- 【綱領一部改定案についての提案報告】
- 1998年の日中両共産党の関係正常化/ウイグル自治区での、中国当局による大規模な恣意的勾留、人権弾圧/新アジェンダ連合/間接差別、複合差別/資本主義のもとでつくりだされた高度な生産力 など
- 【第一決議案(政治任務)】
- 安倍政権の7年間/20年度の軍事費が過去最高/「領土不拡大」という第二次世界大戦の戦後処理の大原則/種子法復活法案/市町村をこえた「圏域」を新たに法制化する など
- 【第二決議案(党建設)】
- 党と若者の間にこれほど「壁」のない時代はかつてなかった/統一地方選 各党の当選者に占める女性比率/「車の両輪」の活動/党規約どおりの入党の働きかけ など
新連載 基礎講座 市民と野党の共闘――統一戦線論の発展
- 第1回 市民と野党の共闘と日本共産党の役割
- 国民運動委員会事務局長 堤 文俊
青年・学生の手記 私と日本共産党
- 学費・奨学金問題を多くの人に知らせたい
- 小林和人
党創立の原点をたどる 創立100周年にむけて
- 雑誌『働く婦人』――中条百合子が書いた「発刊の言葉」
発掘 あの時、あの写真
- 伊豆学習会館での初の党大会(1977年)
-
データで見る日本
- 自衛隊応募者の減少
科学トピックス
- リチウムイオン電池が世界の未来を救う?
- 中村秀生