前衛 2007年11月号
破綻した自公政治 党綱領を語り新しい政治の道を開く |
●5中総決定の中心点…市田忠義
シンポジウム 貧困を絶つ連帯、政治の責任
■グローバルな社会運動の発展のもとでの平和運動
特集 世界の構造変化とグローバリゼーション サブプライム問題と「ファンド資本主義」の限界……今宮謙二 ■テロ特措法・米軍再編反対へ草の根からの平和運動……千坂 純 ■新潟県中越沖地震が示した原発政策の根本的欠陥 ●原発依存から脱却するエネルギー政策の転換を……吉井英勝
■大学における産学連携をどうみるか―その特徴と問題点……改正 充
特集 公共交通の安全、国民の交通権を問う(下)
■国を動かした遺族の執念とさんまる30万の署名 ●大日岳訴訟が全面勝利和解……青山俊明 ■障害のある人たちに関する人権保障の国際的到達点とわが国の課題(下) ●障害者権利条約の内容とその意義……玉村公二彦
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●論点
弁護士は不足していないのか……小林亮淳
●暮らしの焦点
中越沖地震 住宅・生活再建へ、どういう対策が必要か……宍戸末雄
●文化の話題
[映画]「さらば、ベルリン」のおもしろさ……山田和夫
[演劇]幸四郎、シェイクスピアへの挑戦……菅井幸雄
[音楽]音楽の生命とは……佐々木光
●メディア時評
[新聞]「辞意」表明、総裁選報道を問う……金光 奎
[テレビ]有識者研究会の問題点……沢木啓三
●本棚
■『格差社会の克服―さらば新自由主義』ほか
●グラビア
夜間中学――戦後を生き抜いた人々……宗景 正