前衛 2024年10月号 特 集 米戦略下で変貌する自衛隊 草の根の基地強化反対のうねり 南西諸島 戦場・標的の島 対中軍事戦略に組み込み基地強化・軍事訓練も激化 林竜二郎 宮崎 激化する共同訓練 基地地下化、核戦争をも想定 高まる住民不安 前屋敷恵美 佐賀の空にオスプレイはいらない 宝の海に争いはいらない 池﨑基子 広島呉基地軍事拠点化 軍港転換の平和の歴史を踏みにじる策動は許さない 奥田和夫 京都 住宅地に祝園弾薬庫 過去には大爆発 共闘の力を広げて 谷口清久 人権、格差、共同親権、性暴力、政治参加、LGBTQなど多彩に――日本共産党国会議員団第7回ジェンダー平等推進委員会から 高橋千鶴子 紙 智子 本村伸子 仁比聡平 吉良よし子 倉林明子 岩渕 友 井上哲士 宮本 徹 塩川鉄也 山添 拓 伊藤岳 宮本岳志 対 談 沖縄県民の戦争体験とはどういうものだったのか――「疎開」「根こそぎ動員」と島田叡県知事のはたした役割 川満 彰林 博史 急拡大するオンラインギャンブル――ギャンブル産業の再編と被害の拡大、規制をめぐる論点(上) 鳥畑与一 能登半島地震 能登の良さを生かした復旧・復興の加速こそ 室崎益輝 「研究力」低下問題と大学自治の危機 光本 滋 「学費値上げ大合唱」にみる自民党政治の行き詰まりと打開の方途――学生の運動に連帯し、予算増、高等教育無償化へ 土井 誠 シリーズ 戦争と平和の岐路に問う 家永三郎と太平洋戦争――教科書訴訟を起こした、その思想を探る 佐藤広美 [シリーズ]職場・労働分野で新たな党づくりへ 愛知 分野ごとのつどいを節目に職場分野での党づくりで前進へ 大野宙光 連 載 インタナショナルと『資本論』――マルクスの探究と活動を追って〔3〕 山口 富男 ■論点「グローバルサウス」に背を向ける岸田政権――IMF財政をめぐる先国会の議論から 丸井龍平 ■暮らしの焦点玩具による事故の根絶と消費生活用製品安全法改正 河田洋之 ■ジェンダー覚書――The personal is politicalジェンダーギャップ指数と日本の高等教育問題 朝岡晶子 ■メディア時評[新聞]自民党裏金の果ての総裁選 千谷四郎 [テレビ]「虎に翼」―日本国憲法に正面から 沢木啓三 ■文化の話題 [美術]マンガと戦争展、美術家の戦争責任問題 朽木 一 [演劇]巧妙な仕掛けと現代――文学座「オセロー」 寺田忠生 [音楽]ベートーヴェンの「第九」初演200周年 小村公次 ■本棚『検証 政治とカネ』など ■今月のグラビアいのちを紡ぐ―身近な野鳥の生態と共存を考える 岡田 満 大阪市内南部やその近辺でも、住宅地域が過密化していく傾向ですが、野鳥などの野生が少しずつよみがえってきています。 << 1 … 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 … 1,030 >>