2025年10月19日号

「赤旗」日曜版の裏金スクープが、昨年の衆院選、今年の参院選で与党を少数に追い込んだだけでなく、“自民党の政権維持装置”といわれる自公連立を崩壊に追い込みました。
高橋エミさんは来年、歌手デビュー50年を迎えます。1947年、進駐軍の黒人米兵と日本人女性の間に生まれたエミさん。12歳で今井正監督の映画「キクとイサム」の主人公を演じ、その後、歌手として生きてきました。
小中高生の不登校が41万人を超え、この10年で3倍に急増しています。当事者の子ども、保護者にとって、学校に行けないつらさは深刻です。当事者と研究者、提言を出した日本共産党の吉良よし子参院議員に聞きました。
ビーガン食の魅力を発信するビーガンフードクリエイターのiinaさんにビーガン食の楽しみを聞きました。
連続ドラマ「終幕のロンド―もう二度と、会えないあなたに―」(フジ系)で妻を亡くし、シングルファーザーとして生きる遺品整理人・鳥飼樹役を演じています。
7月の参院選の結果、消費税減税を公約した議員が衆参両院で多数になりました。1989年に消費税が実施されてから、初めてのことです。経済ジャーナリストの荻原博子さんにも話を聞きました。
地球温暖化の原因になる二酸化炭素(CO2)をはじめ多様な物質を分離・捕捉できる「金属有機構造体」(MOF)を開発した北川進・京都大学特別教授ら3氏がノーベル化学賞に選ばれました(8日)。
パレスチナ自治区ガザで戦闘を続けてきたイスラエルとイスラム組織ハマスの停戦合意が10日、発効しました。
自民党政治が末期的状況のもと、公明党が連立政権を離脱。自民党政治を終わらせ、暮らし・平和・民主主義を擁護・発展させる“新しい国民的・民主的共同”がいよいよ求められています。各界の声を紹介します。
陸上自衛隊宮古島駐屯地(沖縄県宮古島市)の司令が、駐屯地外での訓練を監視していた市民を恫喝する事案が8月におきました。
先の参院選では参政党などが選挙活動の名の下、外国人差別をあおりました。在日クルド人へのヘイトスピーチ(差別扇動)が行われている埼玉県川口市などでは、参院選後、子どもたちへの影響を懸念する声があがっています。
日本代表フォワード(FW)の上田綺世選手(27)が、オランダ1部リーグで輝きを放っています。開幕8試合で8ゴールです。サッカー解説者で元日本代表の都並敏史さんが解説します。
戦後80年を機に祖父から聞いた呉空襲の体験を基に絵本『赤い日 じいちゃんの見た戦争』を出版した広島県呉市出身の絵本作家、長田真作さんに話を聞きました。
写真家・山田淳子さんの写真集『わたしの百人の祖父母たち 北方領土・元島民の肖像』が評判を呼んでいます。戦後80年、いまなお帰郷できない「北方領土」の元島民100人を写したポートレートです。
82歳になったマイク・リー監督の最新作。ロンドンに住む姉妹とその家族の物語です。24日から新宿シネマカリテほか全国で。97分。
高橋真梨子、最後のステージを収録した「LIVE EPILOGUE ~Last Tour Encore~」(ビクター)が発売されました。音楽ライターの山浦祐介さんが解説します。
第38回東京国際映画祭が27日から10日間、東京・日比谷を中心に開催されます。
ドラマ「シバのおきて~われら犬バカ編集部~」(NHK総合、火曜夜10時)が放送中です。自分勝手で人望のない雑誌編集長が、自宅で飼っている柴犬をモデルに柴犬専門誌をつくる物語です。
がん治療の中で栄養は、治療効果を高める重要な要素になります。今年2月、初めて患者・家族向けの手引『がん患者さんのための栄養治療ガイドライン』が出版されました。作成に携わった、医師の犬飼道雄さんに聞きました。