2025年10月14日(火)
紛争の恒久的解決を
京都 ガザ・アクションで堀川氏
![]() (写真)訴える堀川氏(中央)とメッセージを書く人たち=11日、京都市 |
日本共産党の堀川あきこ衆院議員とJCPサポーター京都のメンバーは11日、京都市の三条河原町で、ガザでの即時停戦を求めるアピール行動「ガザ・アクション」を行いました。
堀川氏は、すでに6万7000人を超える犠牲者が出ており、物資・食糧不足も深刻だと紹介。停戦合意に向けた動きの中、「国際世論を広げて恒久的な紛争の解決に動き出せと声を上げていこう」と訴えました。
日本政府がパレスチナの国家承認を見送ったことに対し「ジェノサイドを容認する政府でいいのか」「こんなにもアメリカ言いなりでいいのか」と批判。「私たち国民が動けば政府は動く」と呼びかけました。
停戦合意直後ということもあり、外国人観光客をはじめ通行人らが次々と横断幕にピースメッセージを書き、スマートフォンで撮影する光景も見られました。