2025年7月6日(日)
農業を守る政治に
茨城 高橋候補ら決起集会
二見氏が応援
![]() (写真)参加者が元気になるあいさつをする(左から)高橋、塩川、二見の3氏=5日、茨城県つくば市 |
茨城県つくば市内で日本共産党南部地区委員会は5日、党と後援会の決起集会を開きました。日本共産党の高橋誠一郎選挙区候補と党国会対策委員長の塩川鉄也衆院議員が訴え。元公明党副委員長の二見伸明氏が応援あいさつし、各地域から決意表明がありました。90人が参加し、比例5議席勝利と党躍進の決意を固め合いました。
高橋氏は「全国3位の農業県、茨城の農業を守る政治を進めたい」と決意。国の財政支援を求め「お米を作り続けられる茨城にしましょう」と訴えました。
塩川氏は「赤旗記者として県内の課題や県民の声を受け止めてきた高橋さんだからこそ、県民の声を力に政治を変えられる人だ」と紹介。「有権者に党の政策を届けきることが党の躍進につながるもの」と強調しました。
二見氏は、今の日本は戦前のようだと指摘。「自民党議員が沖縄のひめゆりの塔展示は歴史の書き換えなどと言い、あの戦争をなかったことにするような勢力に負けるわけにはいかない」と力説しました。
各地域からは「読者や後援会への声かけなくして勝利なしの決意で対話を進めている」「この間の対話で自民党以外に入れたいという声を受けて、やはり党の魅力をどうやって伝えきるかが大事なこと」などの発言がありました。