2025年6月22日(日)
2025参院選 比例5議席へ
別姓実現速やかに
愛知 すやま予定候補ら訴え
![]() (写真)シールアンケートボードを使い対話する(右から)すやま、本村の両氏=20日、名古屋市中区 |
愛知県の日本共産党労働者後援会は20日、参院選での日本共産党の躍進をめざして、名古屋市にある金山駅前でロングラン対話宣伝を行いました。キャラバン宣伝中の、すやま初美・参院愛知選挙区予定候補や、本村伸子衆院議員も参加し党の政策を訴えました。
党女性後援会らも加わり、延べ50人が参加した宣伝では、消費税を5%に減税することの是非を問うシールアンケートを実施。3時間の宣伝で136人が回答し、9割以上が減税に賛成しました。
財源については「赤字国債」と「大企業・富裕層への減税見直し」の二つの回答項目を用意。8割が後者を選びました。
この日は、SNSの告知を見て宣伝に駆け付けた人の姿も多くありました。
名古屋市在住の教員(39)は、選択的夫婦別姓に対し、「女性がキャリアを積んでいく過程で不利益が生じる現状はおかしい。いまだに実現しないことにイライラが募ります」と述べた上で、「ジェンダー平等を掲げる、すやまさんを応援したい」と語りました。