都議選　暮らし守る願いを共産党へ

特集・２０万人超犠牲　沖縄戦から８０年

　２２日投票の東京都議選。日本共産党の２４候補は、多くの選挙区で１票を争う大激戦となっています。志位和夫議長、田村智子委員長らが都内を駆け巡り「暮らし守る願いを共産党へ」と懸命に訴えます。物価対策としての石破茂首相の２万円給付に批判が広がるなか、消費税の一律５％減税が共感を広げています。各分野から「共産党だから願いを託せる」との声を。自民、公明、維新の１１万の病床削減計画のＱ＆Ａなど都議選大特集です。

　国際法違反のイスラエルによるイランへの大規模攻撃で志位議長が非難声明を出しました。

　韓国の新大統領に「共に民主党」の李在明（イ・ジェミョン）氏が当選し、政権交代を実現。市民は変革を模索します。

　エッセー集『母なる自然のおっぱい』を再刊した作家の池澤夏樹さんの思いは…。

　２０万人超が犠牲になった沖縄戦から８０年。当時の日本軍第３２軍は「国体護持」のための時間稼ぎで、首里城（現那覇市）の地下に巨大司令部壕（ごう）をつくりました。県民に何をもたらしたのか―。見開きカラーです。

　兵庫県設置の第三者委員会は、斎藤元彦知事が私的情報の漏えいを指示した可能性が高いと認定。知事に辞職を求める声が高まっています。

　「ひと」は俳優の北村一輝さんです。