2025年6月18日(水)
多摩格差なくす力
八王子で市田氏、アオヤギ氏応援
![]() (写真)声援に応える市田忠義副委員長(左)、アオヤギ有希子都議候補(右)=17日、東京都八王子市 |
日本共産党の市田忠義副委員長は17日、東京都八王子市の南大沢駅前でアオヤギ有希子都議候補を応援し、「多摩格差をなくすために力を尽くしてきたアオヤギさんに再び都議会で仕事をさせてください」と訴えました。
八王子は定数5を11人の候補者が争う大激戦区です。アオヤギ氏は八王子市議を3期、都議を1期務め、一貫して八王子・多摩地域の声を市政と都政に届けてきました。
学校給食の無償化では、都が半額補助を決めた際に市町村が残り半分を負担できない問題が起こりました。アオヤギ氏はこの問題を都議会で取り上げて補正予算で都の負担を増やさせ、全自治体での無償化を後押ししました。また、住民の運動と力を合わせ、市内すべての学校の体育館にエアコンを設置させました。市田氏は「アオヤギさんの2期目の当選で、今度は修学旅行代も制服代も通学費も無償にさせよう」と訴えました。
アオヤギ氏は「都民の移動権、交通権を保障する東京をつくっていきたい」として、バス運転手の賃上げやコミュニティーバス路線の拡充を強調しました。