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2025年6月15日(日)

暮らしの土台立て直す

北海道・はたやま氏

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(写真)聴衆と交流する、(右から)はたやま、宮内両予定候補=13日、北海道芦別市

 日本共産党の、はたやま和也参院比例予定候補は13日、宮内しおり北海道選挙区予定候補とともに、参院選勝利をめざして北海道上砂川町と歌志内・赤平・芦別の3市でキャラバン宣伝を行いました。

 この日の宣伝でまわった地域は、はたやま氏にとっては、コロナ禍を経験し医療・介護現場の実態を地元の議員らとともに聞いて回った地域です。

 はたやま氏は、新型コロナウイルスの5類移行によって感染対策費用は病院や事業所負担になり、物価高騰と消費税も重くのしかかって現場が危機的状況の中で、維新はさらに医療費や病床を削減しようとしていると批判。「こういう政党が伸びても政治は変わらない。日本共産党を躍進させ、暮らしの土台を立て直そう」と呼びかけました。

 宮内氏は、「税金の集め方と使い方を切り替えればどの世代も安心して暮らせる社会はつくれる。世代間で分断させる社会を変える一番の力は日本共産党です。参院選で比例5人と私を国会へ送り出してください」と訴えました。

 スーパー前の宣伝では多くの市民が駆け付け、車の中にいた人や、買い物帰りの人が足を止めて訴えに聞き入りました。


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