2025年6月14日(土)

政治に声届ける

大阪で清水予定候補訴え

（写真）訴える（右から）宮本、清水、小谷の各氏＝１３日、大阪府貝塚市

　近畿２府４県の日本共産党と後援会は１３日、一斉宣伝に取り組み、参院選での党躍進を訴えました。

　大阪府貝塚市の南海貝塚駅前では、清水ただし参院大阪選挙区予定候補が宮本岳志前衆院議員、小谷真章市議、地元後援会員とともに宣伝。用意したビラや「赤旗」日曜版見本紙が大勢の人に受け取られました。

　清水氏は、現金給付より消費税減税・廃止とインボイス廃止、カジノより医療・介護の充実、選択的夫婦別姓の早期実現とともに、「高すぎる学費を引き下げよう」「ミサイルや戦闘機より学校の先生を増やそう」「あらゆる差別を許さない」などと訴え。通学中の高校生にＴｉｋＴｏｋのフォローを呼びかけました。

　訴えを聞いた男性（６８）は「コメ不足や政党助成金の問題点など政治に私たちの声を届けるために政党助成金を受け取らない共産党の国会議員を増やそう」と話しました。