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2025年6月11日(水)

勝利で開け減税の扉

北海道石狩トーク はたやま・宮内氏

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(写真)参加者から激励を受ける(左から)宮内、はたやまの両氏=9日、石狩市

 北海道の日本共産党石狩市委員会は9日、はたやま和也参院比例予定候補、宮内しおり参院道選挙区予定候補を迎えて「演説&トーク集会」を開きました。

 はたやま氏は、消費税減税の訴えが他党からもあがる状況について「国民の闘い、共産党の論戦の成果だ」と強調。「ゆがんだ税制を正す共産党の財源案が最も現実的だ。参院選での共産党の勝利で減税の扉を開こう」と訴えました。

 米価高騰の問題について、生産基盤を壊してきた自民党農政、外米輸入を狙う小泉進次郎農相の姿勢を批判。「農業予算を増やし、価格保障・所得補償で安心してお米をつくることができる農政に転換しよう」と呼びかけました。

 宮内氏は、新ひだか町で国内初の長射程の地対艦ミサイル発射訓練が狙われるなど、北海道が「戦争する国」づくりの最前線にされていると告発。「アメリカいいなりでいいのか」と話しかけてきた青年との対話を紹介し、「行動すればするほど支持は広がる。暮らしを守る政策を広げよう」と呼びかけました。

 「消費税減税の財源を詳しく語ってほしい」「共産党が伸びそうになると反共の宣伝が出てくる。先手を打って反撃を」などの質問や要望が寄せられ、両氏が回答。最後に、はたやま氏が入党と「しんぶん赤旗」購読を呼びかけました。


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