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2025年6月10日(火)

願い実現へ党大きく

市田氏迎えJCPミーティング

長野

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(写真)テーブル席で入党を呼びかける市田党副委員長(左から2人目)=8日、長野県安曇野市

 日本共産党長野県委員会は8日、長野県安曇野(あづみの)市で市田忠義党副委員長を迎え「JCPミーティング」を開きました。参院選が迫る中、青年、真ん中世代から医療・介護分野への支援や、ジェンダー・LGBTQ(性的少数者)、学校給食無償化などの願いが語られ、会場は集まった人たちの熱気であふれました。

 冒頭に、共産党を知れる○×クイズを行いました。リレートークでは、農業青年、子育て中の女性、医療関係者、自営業者、学生から「学校給食を無償に」「奨学金制度の拡充」「医療・介護への支援強化」などの願いが語られました。

 市田氏は、米価格や消費税減税の財源から人口減少、対米関係まで一問一答形式で寄せられた願いに回答。根本にある財界・大企業のもうけ優先、日米同盟絶対の政治を続けていいのかが問われていると述べ、「応援だけでなく綱引きの綱を一緒に引こう」と入党を呼びかけました。

 会場で青年学生が5人、真ん中世代の3人が入党を決意しました。「戦争に反対を貫いた党だから名前を変えないと分かって信頼できると思った」(19歳)、「医療現場の厳しい状況を変えていくのは一人ひとりの草の根の活動だと実感した」(47歳)、「学校給食無償に向けて仲間となら自分も何かできると思った」(30代)と決意を語りました。


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