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2025年6月10日(火)

那覇市議選・参院選勝利へ 街頭宣伝

政治を変えるチャンス 白川氏

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(写真)早朝の街頭宣伝を行う(左から)フルゲン、上原、白川(参院比例)、西中間、マエダ、我如古の各予定候補=9日、那覇市

 7月の参院選と、同日投票となる那覇市議選(7月13日告示、20日投票)での勝利へ、日本共産党の白川よう子参院比例予定候補、フルゲン茂治、我如古(がねこ)イチロー、マエダちひろ、西中間ヒサエ、上原やすおの各市議予定候補は9日、那覇市内で早朝の街頭宣伝を行い、支持・支援を呼びかけました。

 白川氏は、物価高騰のなか全国各地で暮らしに悲鳴が上がっていると指摘。消費税の廃止を目指して5%に緊急減税し、財源として大企業・富裕層に税の応分の負担を求める共産党の提案で「暮らしをしっかり温める政治へ切り替えよう。今回の選挙は絶好のチャンスだ」と強調しました。

 大軍拡で、沖縄はもとより、中国・九州地方でも、オスプレイ配備や米軍・自衛隊の基地新設に「湯水のごとく税金が注ぎ込まれている」と告発し、「沖縄からも、平和を求める大きな思いを共産党に託してください」と呼びかけました。

 マエダ氏は、市の今年度予算に市独自の物価高騰対策が何もないのに対し、党市議団は、全世帯と子ども食堂へのお米券配布や困窮家庭への水光熱費補助などの対策を提案していると報告。「命と暮らし、営業を守るため、市民と力を合わせて一緒に頑張る」と力を込めました。


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