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2025年4月27日(日)

党伸ばし消費税減税を

岩手・奥州 はたやま予定候補迎え集い

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(写真)集いで参加者と懇談する、はたやま氏(右)=26日、岩手県奥州市

 岩手県奥州市で26日、日本共産党の、はたやま和也参院比例予定候補を迎えた「希望と未来を語る集い」が開かれ、84人が参加しました。はたやま氏のユーモアを交えた熱い訴えに、会場から何度も笑い声が起きました。

 はたやま氏は、物価高騰対策で消費税5%減税が焦点になっているが、日本共産党の攻勢的な国会論戦が他党にも影響を及ぼし、減税を言い始めたと強調しました。年11兆円もの大企業減税をやめさせれば、恒久的な財源をつくれると説明。「参院選で日本共産党を伸ばし、消費税減税を実現させよう」と述べました。

 米価高騰の原因はコメ生産量の絶対的な不足にあり、減反を長年押し付けてきた自民党農政の責任だと批判。「政府がミサイルやヘリをどんなに買っても国民は食べられません」と指摘し、軍事費を減らして価格保障と所得補償を行うことが急務だと語りました。

 今のアメリカをどう見るかの質問に、はたやま氏は「アメリカだけで世界が動く時代ではない」と喝破。トランプ関税押し付けに諸外国は強く抗議しており、日本もトランプ大統領に撤回を求めるべきだと話しました。

 集い終了後、70代の女性が入党を決意しました。


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