2025年4月26日(土)

戦争反対　共産党に期待

全国宗教人の会が宣伝

（写真）宣伝をする全国宗教人の会と福手ゆう子都議＝２４日、東京都文京区

　宗教・宗派の違いを超えて宗教者や門徒・信徒を含め日本共産党を支持する「全国宗教人・日本共産党を支持する会」（全国宗教人の会）が２４日、東京都文京区の東京メトロ茗荷谷駅前で街頭宣伝をしました。

　日本長老教会西武柳沢キリスト教会牧師の星出卓也さん、浅川金刀比羅神社宮司の奥田靖二さん、日本同盟基督教団横浜上野町教会牧師の柴田智悦さん、浄土真宗本願寺派僧侶の小山弘泉さんが訴えました。

　星出さんは、今の社会は働いても楽にならないとして「社会を変えていきましょう」と呼びかけました。奥田さんは、「日本を平和を発信できる国に変えていこう」と訴えました。柴田さんは、子ども食堂でお米不足が起きていることに触れ「国民の基本的な生活を守る政策を進めてほしい」と話しました。小山さんは「物価高は大変。消費税は減税できる」と日本共産党への期待を述べました。

　日本共産党の福手ゆう子東京都議は、物価高のなかミサイルより暮らしに予算を使うべきだとして、戦後８０年の節目の年に「平和を発信する社会に変えていきたい」と強調しました。