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2025年4月23日(水)

国民運動で政治を前へ

市田氏迎え演説会

千葉

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(写真)演説会参加者の拍手に応える(左から)市田、白石の両氏=19日、千葉市中央区

 日本共産党千葉県委員会は19日、千葉市内で市田忠義副委員長を迎え、都議選・参院選勝利をめざして演説会を行いました。斉藤和子元衆院議員が司会を務めました。

 市田氏は、衆議院を通過した高額療養費の自己負担上限額引き上げ案を、患者団体や共産党などの野党が結束し参議院で凍結に追い込んだと述べ、「国民の運動でこそ政治は前に動くというのが最大の教訓だ」と強調しました。

 「こういう過程で、維新の会と国民民主党が野党を名乗る自民党の補完勢力であることがいよいよハッキリした」と告発。「自民党や補完勢力につける特効薬が日本共産党だ。副作用がなく、何より無料だ」と会場を沸かせ、都議選・参院選で共産党の躍進で厳しい審判を下そうと呼びかけました。

 市田氏は「アメリカ言いなり、大企業の利益優先の“二つのゆがみ”に切り込んでいるのは日本共産党だけだ」と強調。「論戦の先頭に立ってきた小池晃書記局長・参院議員をはじめ5人の参院比例予定候補、白石ちよ参院千葉選挙区予定候補を国会へ送ってください」「あなたの入党が社会を変える大きな力になる」と訴えました。

 小林水晶民青千葉県委員長が党応援のあいさつ。小池氏がビデオメッセージを寄せ、白石予定候補が決意表明しました。

 演説会に先立ち市田氏を迎えて行った「若い世代のつどい」の参加者も含めて4人が入党を申し込み、3人が民青に加盟しました。


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