2025年4月23日(水)
街角トーク 注目集める
長野 井上・藤野氏が訴え
![]() (写真)小雨が舞うなか、聴衆に訴える(正面右から)藤野、井上の両氏=20日、長野駅前(長野市) |
長野県の長野駅前で20日、小雨のなか日本共産党の井上さとし参院議員・参院比例予定候補と藤野やすふみ元衆院議員・衆院北陸信越比例予定候補の両氏を迎え街角トークが開かれました。観光客、買い物客が聞き入り、注目を集めました。
主催した党長水地区委員会は注目が集まるよう大看板を現地で組み立て、聴衆に声がしっかり届くよう大きなスピーカーを準備。質問は、一問一答形式でトランプ関税、消費税から、長野駅前再開発、地域公共交通などさまざまな課題に希望ある政策を示す党の魅力が伝わるよう検討し、この日を迎えました。
街角トーク開始とともに小雨が降り始めるなか、井上氏が、選択的夫婦別姓、核兵器禁止条約への参加実現に向けて「希望ある政治をつくりたい」と力を込めると、信号待ちしていた高校生2人組がマイクを握る井上氏に注目し聞き入りました。
企業・団体献金を1円ももらわない党だからこそ富裕層・大企業優遇税制にメスを入れられると訴えた場面では、聴衆から拍手が湧き起こりました。
藤野氏は、地元課題に丁寧に答え、「住民の声を届け、権利を守り、一緒に政治を変える日本共産党を伸ばしてほしい」と訴えました。