2025年4月23日(水)

東京都議会議員選挙への全国からのご支援・募金のご協力を訴えます

４月２２日　日本共産党中央委員会・東京都委員会

　東京都議会議員選挙（６月１３日告示・２２日投票）まで２カ月をきりました。都議選は、都民の暮らしにとって重要な意義を持つとともに、連続する参議院選挙に大きな影響を与えるたたかいです。

　選挙戦は、各党が参院選と連動・直結する首都決戦として位置づけ、いま都議会に議席を持たない党を含め、しのぎを削る激しいたたかいとなっています。

　日本共産党都議団は、野党第１党として、この４年間も抜群の実績をあげ、学校給食無償化、高齢者の交通パス（シルバーパス）の料金引き下げ、補聴器購入費補助の拡充などを実現してきました。いずれも都民の運動と結んだ都議団の論戦・活動が、自民・公明・都民ファーストなどの妨害をはねのけ、また、他の野党・会派との共同を広げてのものであり、「日本共産党を伸ばせば都民の切実な願いは実現できる」ことを次々と実証しています。また、自民党の裏金政治へも厳しい審判を下さなければなりません。

　物価高騰から国民の暮らしを守る「緊急提案」・都政の「緊急要求」は大きな反響と注目を広げています。財源も明確にした訴えは、党への信頼を高めています。

　日本共産党は、都議選で現有１９議席を絶対確保し、議席増を果たすために全力を挙げています。情勢の「潮目の変化」に働きかけ、ホンモノの改革の党としての日本共産党の値打ち、党都議団のかけがえのない値打ちや候補者の魅力・政策を広い有権者に届け、１００万人の規模で支持と共感を広げられれば勝利は可能です。

　そのために、５月１１日に田村智子委員長が訴える池袋大街頭演説、１０日の志位和夫議長が講演するオンラインゼミ「いま『資本論』がおもしろい」の成功を一大跳躍台として、宣伝・ＳＮＳ攻勢、要求対話や支持拡大、党勢拡大の飛躍へ奮闘しています。

　全国のみなさん。かつてない大激戦を勝ち抜くためにお力をおかしください。みなさんのつながりも生かして都議選への宣伝・ＳＮＳ拡散、支持拡大をお願いします。東京でのボランティアにご参加ください。また、ＳＮＳ広告など、活動を支える募金にご協力いただくよう心から訴えます。