日本共産党

しんぶん赤旗

能登半島地震・豪雨災害 被災者によりそう支援を

「能登半島豪雨災害緊急募金」へのご協力を訴えます

被災者支援に全力 水・食料・日用品 支援物資をお寄せください

 2024年9月21日から発生した石川県能登地方での豪雨によって、甚大な被害が発生しました。

 犠牲になられた方々に心から哀悼の意を表します。被災されたみなさまに心からお見舞い申し上げます。

 日本共産党は、小池晃書記局長・参院議員を本部長とする「能登半島豪雨災害対策本部」を立ち上げ、被災地の党組織や地方議員とともに、救援・救命活動や要望の聞き取りに全力をあげています。

 全国のみなさんに豪雨災害緊急募金へのご協力を訴えます。

 お預かりした救援募金は、日本共産党の政治活動のための資金と区別し、全額を被災者救援、被災自治体のために活用します。

 募金は、下記で受け付けています。

寄せられた災害救援募金の扱い方について

「2024年能登半島地震災害募金」

「2024年能登半島地震災害募金」ご協力ありがとうございます 日本共産党中央委員会災害問題対策委員会(2024.3.16)

「能登半島地震被災者共同支援センター」

写真 能登半島地震被災者共同支援センターの外観

日本共産党は石川県羽咋(はくい)市に、民主団体と協力して支援活動をする「能登半島地震被災者共同支援センター」を設置しました。

関連する「しんぶん赤旗」記事


〒925-0026 石川県羽咋市石野町ト13-1
電話:0767-23-5107
FAX:0767-23-5108
Mail:notosien@outlook.jp

「共同支援センター紹介ビラ」

「こんにちは、被災者支援センターです」(PDF)

追悼と再生の夕べ 被災者のつどい

能登半島地震 被災1周年
追悼と再生への夕べ 被災者のつどい

住宅・生業再建に希望を
2025年1月1日 羽咋市・共同支援センター事務所

 北陸地方を襲った能登半島地震から1年となった1月1日、石川県羽咋市で日本共産党と民主団体が運営する「能登半島地震被災者共同支援センター」は「追悼と再生への夕べ」を開きました。能登半島の被災地や金沢市、富山県などから約70人が参加。地震発生時刻の午後4時10分に全員で黙とうしました。

 住宅・生業再建に希望を/能登共同支援センターがつどい/井上・藤野氏参加「しんぶん赤旗」2025年1月3日付

「共同支援センター通信」

共同支援センターからのニュースをお届けします。(PDF)

  • 1月20日号 被災地の声を国会へ 小池書記局長が視察と被災者の要望を聞く
  • 1月2日号 「追悼と再生への夕べ」国会報告、被災者の発言、来賓とフリー発言
  • 11月19日号 9/21集中豪雨で被災地に甚大な複合被害
  • 臨時号外3 能登水害 現地調査に基づく藤野氏らの要請が行政を動かす
  • 臨時号外2 被災者支援に全力 水・食料・日用品 支援物資をお寄せください
  • 臨時号外 豪雨水害 緊急支援をよびかけます
  • 9月18日号 仮設住宅へ 腹話術 笑いを届け激励
  • 9月4日号 仮設訪問 いまだに深刻な被災の実態
  • 8月30日号 県の方針 年内に全避難所を閉鎖
  • 8月26日号 若者の新鮮な感覚で感じた被災地
  • 8月24日号 農業、漁業、酪農…被害深刻 具体的な相談・質問にお答えします
  • 8月6日号 地域の絆で「震災」を乗り越える

新しい情報はX(旧ツイッター)で常時発信しています。
能登半島地震被災者共同支援センター X

被災地向け支援制度

今回の能登半島地震で被災された皆様に向けて支援制度などを紹介します。


 医療費
 被災者は、医療費の支払いは口頭申告でも支払いは不要です。


 罹災証明書
 「罹災証明書」の発行にかかわって、住民票がない場合でも居住していれば申請は可能です。地震の被害にあったことを証明する書類になりますので発行しましょう。生活再建につながる制度の申請ができるようになります。


 住宅の応急修理
 住宅など修繕が必要なケースも増えています。応急修理を市町が専門窓口を開設して対応しています。台所やトイレなど日常生活に必要な修理を行なってくれます。


 みなし仮設住宅
 「みなし仮設」とは、民間賃貸住宅を活用した賃貸型の応急住宅です。避難の長期化に伴い、「みなし仮設」を希望される方が増えています。一度、紹介している団体までご連絡してみてください。


 応急仮設住宅・公営仮設住宅
 応急仮設住宅や公営住宅の情報もあります。公営住宅やUR賃貸住宅はリンク先画像のQRコードから確認できます。


 支援金・貸付・ホテルへの二次避難など
 緊急に必要となる生活支援金や税金などの減免制度窓口をご案内します。


 被災者支援に関する各種制度の概要(内閣府・PDF)

ボランティア募集

ボランティアの業務は、(1)物資班(被災者支援物資の全国からの受け入れと整理搬出作業・センター内業務)(2)相談班(被災者聞き取り、要望がきた現地に出向き聞き取り、相談対応及び物資提供)(3)行政班(センターでの相談活動と対政府・自治体への要請)です。


 ◆物資班と相談班の業務をボランティア希望者に伝えたうえで、日程・活動内容を打ち合わせます。

 ◆週末は希望者が多く、日程変更をお願いする場合があります。

 ◆原則としてボランティア保険に入ります。全国社会福祉協議会の「天災・地震コース」(期間2年間、500円)。

 ◆宿泊所と交通手段は、ボランティア希望者が自費で確保します。センターでの宿泊は可能ですが、混雑する日があり、金沢市内のホテルなどに自費で宿泊するケースが多くなっています。

 ◆極力、自家用車を利用してださい。レンタカーを使用する場合、能登半島は事故の際の保険適用外となる恐れがあります。ご注意ください。ガソリン代等の交通費は自費でお願いします。

 ◆JR羽咋(はくい)駅から徒歩15分です。運転免許がない場合は、センター内での作業が中心となります。


応募は「能登半島地震被災者共同支援センター」へ直接ご連絡ください。
電話:0767-23-5107

救援物資の募集

(1)緊急に呼びかけている支援物資

 ◆ペットボトルの水(できれば2リットルの箱詰め)

 ◆パックやアルファ米などの米

 ◆日持ちする根菜類(玉ねぎ、人参、じゃがいも)

 ◆缶詰やレトルト食品、カップ麺などの保存できる食料

 ◆ペーパータオルやタオル、ティッシュペーパー、ラップなどの日用品


(2)常時受け入れている救援物資の種類、内容について

 ①物資は新品、未使用品に限ります。中古品、使用済み品については受け入れできません。

 ②食料品

 ◆おコメ(3~5㌔に小分けしたもの)

 ◆飲料水

 ◆日持ちする根菜類(玉ねぎ、人参、じゃがいも)

 ◆生鮮野菜

 ◆常温保存できる野菜ジュース、フルーツジュース(「要冷蔵」は受け入れられません)

 ◆レトルト食品、缶詰、菓子類

 ③日常生活物資

 ◆洗剤、ラップ、トイレットペーパー、ウエットティッシュなどの家庭用品

 ◆衣類(新品かクリーニング済のもの)

 ◆成人用おむつ、女性用肌着(新品に限る)


(3)支援物資の荷受け時間

 ◆荷受時間=午前10時から午後5時まで

 ◆荷受場所=「能登半島地震被災者共同支援センター」〒925-0026 石川県羽咋市石野町ト13-1

 ◆荷受連絡=電話:0767-23-5107 物資班(午前10時~午後5時)

 ◆なお、「佐川急便」「ヤマト運輸」からは「共同センター」に配送可能との連絡がきています。

能登半島地震
倒壊家屋、瓦礫の山… どう復旧・復興をはかるか
被災地の願いは?

「生放送!とことん共産党」5月30日放送

ゲスト:鐙史朗さん(党輪島市議)、藤野やすふみさん(能登半島地震被災者共同支援センター責任者・前衆院議員)
MC・司会:小池晃書記局長、朝岡晶子さん

報道記事→