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2026年1月29日

比例ブロックの様相 九州・沖縄ブロック(定数20)

平和を守る2議席必ず

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(写真)激励に応える、あかみね政賢候補=27日、那覇市

 高市政権の戦争国家づくりの最前線にある九州・沖縄。小選挙区比例代表並立制が導入された1996年以降、比例議席を1~2議席獲得してきました。沖縄1区であかみね政賢候補(78)=前=の議席を必ず勝ち取り、比例31万で田村貴昭候補(64)=前=を当選圏に押し上げる構えです。

 24年総選挙の比例は自民7、立憲民主4、公明3、国民2、れいわ・維新・参政・共産各1。党の27万5408票は議席を得た政党中最少で、田村氏は20人中19位の辛勝でした。

裏金に反省なし

 自民党は全国で裏金事件に関与した前・元職候補44人を公認。九州では1926万円(5年分)を政治資金収支報告書に記載せず24年に落選した武田良太氏(福岡11区)をはじめ4人が公認されました。金権腐敗への反省がありません。

 公金還流や国保逃れなど不祥事が絶えない与党の維新の会は自民党と競合しない小選挙区で選挙協力し、裏金前議員2人を含め九州・沖縄で18人を推薦。現有議席の上積みを狙います。

 中道改革連合は旧立民の1人を除く立民、公明現職の全員が新党に参加。比例名簿上位に旧公明の前職3人、新人1人を登載しました。国民民主、参政党も与党を政策的に支えながら議席増を図ります。

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(写真)訴える田村貴昭比例候補=28日、福岡・博多駅前

住民の声届ける

 沖縄1区で「オール沖縄」統一候補として奮闘する、あかみね氏。沖縄戦の傷痕が残る1947年に生まれ、畑仕事の手伝いで戦争犠牲者の遺骨片を四隅に積み上げた経験を持ちます。遺骨が眠る本島南部の土砂を大浦湾埋め立てに使わせずと追及。沖縄を二度と戦場にしない決意で9期25年平和の論陣を張りました。

 馬毛島基地建設、佐賀空港へのオスプレイや熊本市健軍駐屯地への長射程ミサイル配備など各地で進む大軍拡、社会保障費の抑制にノーを突きつける田村氏。被災地から離島まで駆け、住民の声を国会に届けます。高市政権ときっぱり対決し、九州・沖縄の願い実現へ政治を動かす、なくてはならない宝の2議席です。

 党の比例1議席獲得に必要な得票数は31万票です。参院選時の得票22万3614票の1・4倍に当たります。ブロックは、党員、「しんぶん赤旗」読者、後援会員に対話・支持拡大の担い手になるよう働きかけ、SNSで党の組織力やつながりを生かしたライン公式登録、動画の視聴と拡散などで訴えを届ける取り組みを呼びかけています。