日本共産党

しんぶん赤旗

あなたの「?」におこたえします「日本と中国」

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あなたの「?」におこたえします「日本と中国」

緊張と対立 どうしたら

「脅威」をあおってばかりでは…×(バツ)

 尖閣や東シナ海…、中国との緊張関係が続いています。

 いたずらに「中国の脅威」を煽ったり、「軍拡には軍拡」で応じたら、対立はエスカレートするばかり…。

 日本共産党は、「日中関係を前向きに打開する提言」を発表し、日本政府と中国政府に直接申し入れました。



「互いに脅威とならない」の合意をまもって

 日中両国が確認しあっている合意を土台に関係を改善させ、平和と友好の関係をつくるべき――

 日本共産党の提起に、日本政府も中国政府も賛成しました。

 「互いに脅威とならない」の合意を真剣に具体化すべきです。

志位和夫委員長(当時)と岸田首相(当時)

志位委員長(当時)と岸田首長(当時)。「『脅威とならない』はいまでも維持」(岸田首相)=2023年3月30日

志位和夫委員長(当時)と呉江浩中国大使

志位和夫委員長(当時)と呉江浩中国大使。「中国政府の立場と共通」(呉江浩中国大使)=2023年5月4日



「力による現状変更」
「人権侵害」はきびしく批判

 尖閣諸島の接続水域への公船侵入、ウイグル自治区や香港の自由の抑圧…。日本共産党は、中国の覇権主義と人権侵害をきびしく批判。中国にも直接伝えています。



台湾海峡の平和と安定は
アジアと世界の重要

 日本共産党は、中国の台湾に対する武力行使、武力による威嚇に反対します。同時に、日本とアメリカが軍事的に関与することに反対します。台湾住民の自由に表明された民意を尊重し、平和的に解決すべきです。



平和なアジアのために

 日本共産党は、日本と中国との間に存在する紛争と対立を解決し、両国関係の前向きの打開をはかるために力をつくします。 #比例は共産党



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