あなたの「?」におこたえします「共産主義」
「自由がない」は誤解です
資本主義こそ「自由」がない
Ø なぜこんなにも毎日が忙しい?
Ø なぜ自分だけの時間がこんなに足りない?
ほとんどの人は、雇われて働く時間が人生の大半を占めています。自分の能力を花開かせる時間は雀の涙しかありません。資本主義が、働く人から「モノ」「カネ」を吸い上げて格差を広げ、「時間」を横領しているからです。
毎日4時間18分タダ働き!?
いまの日本で、どれくらい労働者の時間が横領されているか。試算によれば、1日8時間労働だとすると、生活するのに必要な労働時間は3時間42分。残りは、資本家のためのタダ働きの時間です。
これが全部、自分の自由にできる時間になったら…。ワクワクしませんか?
「自由な時間」をふやす共産主義
「自由に処分できる時間こそ真の富」――『資本論』を書いたマルクスの言葉です。自由な時間をもたない人間は牛馬にも劣る、とも。
共産主義は「自由がない」どころか、奪われてきた「自由な時間」を取り戻そうという人びとの運動であり、そのための理論です。
どうやって実現するの?
いまは個々の資本家が所有している工場や機械など生産手段を、社会全体の手に移します。
そうすれば、経済の目的を〝資本のもうけ〟から〝人間の発達〟に切りかえることが可能になります。
社会の全員に「自由な時間」を保障する社会を実現できます。
中国や旧ソ連のようにならないの?
なりません。
日本では「民主主義と自由」「豊かな個性」「高度な生産力」が備わった段階から出発して共産主義への進みます。
経済は発展途上で、議会も民主主義も経験することなく革命をおこした中国やソ連の「人権抑圧」が、日本で再現することはありえません。
もっと自由な時間を!
人間はだれでも素晴らしい可能性を秘めている。でも、いまの社会では〝埋もれたまま〟になっている人が少なくない――日本共産党は、すべての人が眠っている能力を開花させる未来社会をめざしています。 #比例は共産党