2025年7月30日(水)
ガソリン税暫定税率廃止法案
野党8党、11月1日施行方針
野党8党の政策責任者は29日、国会内で協議し、ガソリン税暫定税率の廃止法案について、施行日を11月1日とする方針を確認しました。8月1日召集の臨時国会への共同提出を目指し、調整を進めることになりました。
協議には通常国会で法案に賛成した立憲民主党、日本維新の会、国民民主党、参政党、れいわ新選組、日本共産党、日本保守党、社民党が出席しました。
日本共産党の山添拓政策委員長は「負担軽減を確実にし、現場で混乱無く実施できるよう施行日を定めるべきだ」と主張。また「沖縄では沖縄復帰特別措置法の政令に基づいて1リットルあたりの税率が7円軽減されている。これが継続されるよう対応が必要だ」と求めました。